【外国人向け】日本でIT仕事をする3つの主要な途径

勉強ちゃん

日本のIT業界は年々に人材不足が深刻化しています。そのため、外国人のITエンジニアにとって、日本は就職しやすい国です。

この記事では、「日本でIT関連の仕事をするためにどのような途径があるのか」を詳しく解説します。

【途径1】 日本の言語学校に入り、日本語力を高めながら職探

ステップ:

  1. 本国で日本の語学学校を探して申請
  2. 「留学ビザ」を受けて日本へ来日
  3. 語学学校で1年〜2年間日本語を勉強
  4. 同時に勤務可能な範囲内でアルバイト
  5. N2以上を目指す
  6. 勉強中にIT関連の仕事を探す
  7. 面接・就職→ 技術ビザに切り替え

メリット:

  • 日本の生活に慣れながら日本語力勉強、仕事の探しができる
  • 日本学校から一部の支援がある
  • アルバイトで仕事経験は一部積める

デメリット:

  • 費用がかかる(学費 + 生活費)

【途径2】 本国で日本語を勉強し、オンラインで職探し

ステップ:

  1. 本国でN2/N1を目指して日本語を勉強
  2. 同時にIT関連の専門技術も勉強必要
  3. 日本の職探しサイトに登録し、面談
  4. オンラインで結果を出せば、技術ビザで来日

メリット:

  • 費用を抑えられる
  • 内定したら来日できる

デメリット:

  • 日本での経験がないと、一部企業は除外される
  • メール、ウェブ面接での相談が大変

【途径3】 自分で企業を探し、直接内定を目指す

ステップ:

  1. 日本語能力試験(JLPT)N1のレベルを目指して勉強
  2. ITスキル・技術力を高める
  3. 自分の作品を作って公開する
  4. 企業に応募して面接を受ける

メリット:

  • 費用を抑えられる
  • 実力があれば、大手、外資企業可能
  • 高年収可能

デメリット:

  • 独学能力が必要(日本語、IT知識の勉強)
  • 一般の平均経験だと入り口は高い
  • 悪質企業を見分ける相性力も必要

【総合】どの途径が自分に合っている?

ルートこんな人にオススメ
1. 日本の言語学校系日本で生活しながら言語を身につけたい
2. 本国で日本語勉強、オンライン結果持ち費用を抑えつつ日本の企業に直接入りたい
3. 直接職場探し経験があり、日本語力もあるプロレベル

🔚 最後に

日本でITの仕事をしたいなら、
「日本語ができること」「ITのスキルがあること」「ITの仕事の経験があること」
がとでも大切です。

ABOUT ME
自己紹介
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職業:Web開発エンジニア
こんにちは!
このブログでは、ITのお仕事で学んだ知識や、 日本での生活で学んだ知識を紹介しています。
お役に立てればうれしいです 😊
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