💻 Web開発を始めたい人へ!「CSS」って何かをざっくり解説!

勉強ちゃん
Web開発をするには、いろいろな技術(スキル)を学ぶ必要があります。
たとえば(Java向けの場合):
- HTML(画面)
- CSS(画面)
- JavaScript(JS)(画面)
- Java(バックエンド)
- SQL(データベースを操作するための言語)
今回は**画面のデザイン「CSS」**について、わかりやすく説明します!
🔍 CSSってなに?
CSS(Cascading Style Sheets)は、Webページの見た目(デザイン)を整えるための言語です。
HTMLは「文章の内容(骨組み)」を作るものでしたが、CSSは「色・大きさ・レイアウトなどの見た目」を担当します。
たとえば…
- 文字の色を赤くする
- 背景を青にする
- 文字サイズを大きくする
- 余白を作る
→ これらはぜんぶCSSの役割です!
CSSの書き方:内部CSSと外部CSS
CSSは、主に2つの方法で使います:
✅ 1. 内部CSS(HTMLの中に直接書く)
HTMLの<head>
タグの中に <style>
を使って書きます。
<!DOCTYPE html>
<html>
<head>
<script>
</script>
<style>
h1 {
color: red;
}
</style>
</head>
<body>
<h1>hello html!</h1>
</body>
</html>
上記のコードはブラウザで下記のような表示されます

内部CSSは、特定のHTMLページのデザインをカスタマイズするときに便利です。
✅ 2. 外部CSS(別のファイルに書く)
.css
ファイルを作って、HTMLからリンクします。
sample.css
h1 {
color: red;
}
sample.html
<!DOCTYPE html>
<html>
<head>
<script>
</script>
<link rel="stylesheet" href="sample.css">
</head>
<body>
<h1>hello html!</h1>
</body>
</html>
上記のコードはブラウザで下記のような表示されます

外部CSSは、複数ページで同じデザインを使うときに便利です。大規模なサイトではこの方法が一般的!
🎯 CSSの役割まとめ
機能 | 説明 |
---|---|
色を変える | 文字・背景の色を自由に設定できる |
サイズを変える | フォントサイズ・画像サイズなど調整できる |
レイアウト調整 | 余白・位置・並び方などを細かく調整できる |
レスポンシブ対応 | スマホ・PCに合わせて見た目を変えることができる |
🧾 よく使うCSSプロパティ一覧(ざっくり)
プロパティ | 意味・使い方例 |
---|---|
color | 文字の色 → color: blue; |
font-size | 文字の大きさ → font-size: 20px; |
background-color | 背景色 → background-color: yellow; |
margin | 外側の余白 → margin: 10px; |
padding | 内側の余白 → padding: 5px; |
border | 枠線 → border: 1px solid black; |
📝まとめ:CSSは見た目担当!
- CSSはWebページのデザイン・装飾を担当します。
- HTMLだけではシンプルすぎる見た目を、CSSできれいに整えます。
- 書き方には内部CSSと外部CSSの2種類あります。
- 文字の色・大きさ・レイアウトなど、CSSで自由にカスタマイズできます。
次はJavaScript(JS)の知識を、お役に立てればうれしいです。
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